主食の栄養バランス,療法食,特にアレルギー対策,合成保存料不使用,穀類不使用,グルテンフリー,レトルトパウチ

食物アレルギーに悩む猫のために、動物性タンパク源を限定した猫用療法食
※グレインフリー ※ｐH6.8〜6.9

食事に敏感な猫や食物アレルギーがある猫用です。
アレルギー発症の可能性のあるものを最小限に抑え、タンパク質、炭水化物（アマランスを使用）の源をそれぞれ1種類にし、
有益な不破脂肪酸である「あざみオイル」を加えています。

センシティブ(アレルギーケア)は、動物および植物たんぱく源を1種類のみに絞った様々な種類を提供しています。
穀物ベースのたんぱく質の使用は、特にドライフードにおいて避けています。
バランスのとれた栄養成分と高い受容性により、すべての種類が患者の生涯にわたる栄養摂取に適しています。
動物及び植物たんぱく源をひとつだけに絞りました(穀物不使用)。

猫が食物不耐性だけでなく結石で苦しんでいる場合、適切な食事は見つけにくいものでした。
アレルギーケアは適切な解決策となります。
特にバランスのとれたミネラルの含有量と適切なマグネシウムとリンの供給により
シュウ酸カルシウム結石で苦しんでいる場合、理想的なpH値6.8〜6.9の尿が得られます。
これらのpH値は、シュウ酸カルシウム結石の形成を防止します。
※pH6.7-6.8 は、シュウ酸カルシウム結石およびストルバイト結石のどちらも形成されにくいpH値ですが、
ストルバイト結石の溶解は出来ない数値とされております。
結石形成予防の点では対応が出来ますが、ストルバイト結石の溶解を目的とした使用はお控えください。

[食物アレルギーとは]
対照的に食物不耐性は、食品中の特定の物質に対する猫の耐性がないために起こる、免疫系ではなく消化器系が引き起こす反応です。
アレルギーは治療することができません。
食物アレルギーの治療は誘発成分を避けることにあります。
除去食が許容されている場合、それは生涯にわたって給餌されなければなりません。

・免疫システムが正常に機能しないことによっておこる食物不耐症の一種です。
それは病原体に反応するかのように、トリガーとなるたんぱく質と反応して、身体に過度の反応を引き起こします。
また、動物または植物由来のたんぱく質によって誘発され、以前には問題のなかった食べ物によって突然発生することもあります。

・血液やアレルギー検査では確定できません。
信頼性の高い診断をするためには食品選択法検査を行う必要があります。
除去食では原理的に、一種類のみの動物性たんぱく質と一種類のみの植物性たんぱく質を選択します。
その猫がこれまでに与えられていなかった種類の動物性たんぱく質はこれに適しています。
この除去食は、人用の食事の残り、猫用の様々なおやつやサプリメント、または味付けされた医薬品を完全に禁じた状態で少なくとも2〜3ヵ月間一貫して給餌します。
獣医師はその間、状態を観察し処置の停止についていつでも判断しなければなりません。

[インテグラプロテクトシリーズ]
アニモンダインテグラプロテクトシリーズは、美味しい食事はそのままに、病気に苦しんでいる猫の生活を改善させる猫専用フードです。
近年同じ猫が複数の病を患うケースが増えており、両方の病気に同時に対処できる食事を与える必要があると考えられました。
このシリーズは、同時に2つの病気に対処することができる猫のための食事を提供しています。
療法の病気に同時に対処できるよう、特定の栄養要素を考慮し、これまでの療法食のレシピを改善して作られています。
猫の好みは複雑ですので、個々の猫のニーズと好みを考慮し、バラエティ豊かな商品を新しく開発されたシリーズです。

豚を主原料に使用したタイプです

成猫

ペースト

肉類(豚のみ),炭酸カルシウム,キャノーラオイル,塩化ナトリウム,ミネラル類,ビタミンD3

粗タンパク質	10.00%以上
粗脂肪	4.50%以上
粗繊維	0.30%以下
粗灰分	1.50%以下
水分	82.00%以下

リノール酸：1%,タウリン：0.1%
栄養添加物(1kgあたり)：ビタミンD3:250IU,ヨウ化カルシウム:0.4mg,銅アミノ酸水和物:2mg,硫酸マンガン一水和物:2mg,硫酸亜鉛一水和物:16mg,

82.00 kcal/100g

[1日量の目安]
体重:給与量
3kg:200g
4kg:235g
5kg:275g

100g

アルミトレイ

ドイツ

ジャーマンペット株式会社